街のクリスマスイルミネーションがキラキラと輝く季節になりました。今年もあと半月で終わりです。
当教室の生徒さんたちは、来年2月の発表会に向け、頑張っています。
発表会が近づいてくると、みなさんのやる気も倍増!上手になる速度も増してきます。
のんびりやさんの生徒さん、まだ実感のない生徒さん、こつこつ練習する生徒さん、いろんなタイプの生徒さんがいます。
夏休みの宿題と同じでしょうか(笑)
早くから取り組む人、ぎりぎりまでやらない人。
でも、先日テレビで、ぎりぎりにならないと宿題をやらないタイプの人って、柔軟性、即時対応能力が高いと言っていました。なんだかわかるような。。。
ただ、ピアノは、日々の練習が実を結びます。弾かない日が多くあるよりは、少しの時間でもいいので、できるだけ毎日練習することが上達の秘訣です。
また、やる気があり自分で進んで練習されているお子さんには、親御さんはあまり口を出さない方がいいでしょう。違う、間違ってる!と注意してしまうと、お子さんのやる気を削いでしまう可能性もあります。レッスンできちんと修正していきますので、練習しているお子さんには、暖かく見守り、質問されたら答えてさしあげてください。
当教室はクラシックを中心に教えていますので、独奏はすべてクラシック(初歩の生徒さんは童謡や民謡も含む)を演奏します。
ただ、今のご時世、クラシックばかりはやはりつまらない、と感じる方も多いようで、さまざまなジャンルの曲を弾かせる教室も多いです。なかには、発表会でクラシック曲ゼロという教室もありますね。いろいろな方針の教室がありますので、どれが良いと一概には言えませんが、当教室では、ピアノを習うならクラシックでまず基礎を。レッスン室では、エレピではなく、生のピアノを使い、タッチを確立させる。小さなお子さんには、童謡など親しみやすい曲から始める。などを基本と考えています。
発表会では連弾をしますので、ここでは生徒さんが弾きたい曲をジャンルを問わず弾く。こんな感じで進めています。
みなさんがんばってください。
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